自分らしく自由に生きる

小さい頃はいじめられっ子でコンプレックスの塊、自分の事を押し殺しがちだった僕が、鬱病になったり、家庭内別居、セッ○スレスを経験したりしながらも、自分を受け入れ、本音を大事に生きることを始め、思い込みのブロックをどんどん外していき、自分らしく楽に生きられるようになった話。

僕のこと

こんにちは。

 

トーヤです。

 

 

オレなんて大したことなくない?

 

いや、大したことあるだろ笑

 

…って葛藤はありましたが

 

やっぱり、大したことあるよね?笑

 

と思って書きました。笑

 

 

 

僕は1986年2月21日

 

福岡県の北九州市という地で生まれました。

 

 

長男で

 

図鑑を読んだり

 

絵を描くのが好きな

 

将来の夢はウルトラマン(笑)という

 

大人しい子でした。

 

 

 

小さい時は泣き虫でいじめられっ子で

 

 

幼稚園や通っていたお絵かき教室、小学生くらいまでは、よくいじめられていました。

 

 

そんな自分が嫌で11歳くらいから「強くなること」を意識し始め

 

 

身体を鍛えだし、14歳から武術を習い始めました。

 

 

 

大学生の頃

 

世間的な地位・評価の高い弁護士や外交官を目指していました。

 

が、結局挫折しました。笑。

 

今になって分かるのですが

 

それは低かった自己評価の裏返しだったのだと思います。

 

 

ある時、心に傷を抱えた人と交際することがあって

 

 

当時の僕では彼女の傷をどうすることも出来ずに

 

彼女を救う事の出来なかったことから無力感にまみれ

 

相手も自分自身も追い詰め

 

心身を壊し、鬱病になりました。

 

 

その頃から発達心理学や精神世界のこと、豊かなライフスタイルを目指していくことについて、強く興味を持つようになりました。

 

 

セラピーを受け、自分の両親と和解することについて学んだのもこの時でした。

 

 

 

大学を卒業するにあたって

 

周りのみんなと同じようなリクルートスーツを着て就職活動をするというのが

 

性に合わなかったので

 

「自分の好きなことを仕事にしよう。」

 

と思って、アクション映画や武術の好きだった僕は

 

「戦いを仕事にしている」・「普通じゃなかなか出来ない人生経験が出来そう。」

 

というシンプルな(?)理由で

 

陸上自衛隊に入ることにしました。

 

 

スポーツは万能ではなく、どちらかというと、武術以外に関しては

 

 

超不器用だった僕でしたが

 

 

「人生のネタとして面白そう」という動機で

 

 

日本で一番厳しいエリート部隊と言われる

 

 

 

第一空挺団に志願し、挙句の果てに合格してしまいました。。笑

 

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参考画像。

 

 

上下関係の厳しさや化け物揃いの先輩や同僚達に囲まれ

 

パラシュート降下を始めとした日々の厳しい訓練にヒイヒイ言いながらも

 

なんとか毎日を過ごしていました。

 

2年目に3・11の東日本大震災に被災し、福島県への災害派遣を経験しました。

 

海岸沿いの瓦礫の撤去や遺体捜索任務に従事していましたが、大した成果も上げられず、無力感に苛まれました。現地の方たちの感謝の言葉が支えになっていました。

 

 

災害派遣任務が終了し、部隊に戻った頃くらいから

 

「このままでいいのだろうか。」

 

「他にもやりたいことがたくさんある。」

 

「もっともっと自分の世界を広げたい。」

 

と、強く思うようになり、外出や休暇の時間に

 

色んなセミナーや勉強会に参加するようになりました。

 

お金に目がくらんだ人、メッキだけの自称お金持ちもたくさんいました。

 

でも、とても自由で豊かな人達もいました。

 

その頃に出会ったのが

 

アートを仕事に海外でも活躍している人達や

 

 ヨーロッパの王侯貴族達との交流もある豊かな人達でした。

 

僕はあまり裕福な家庭の育ちではありませんが

 

彼ら・彼女らに教わった豊かさの在り方は

 

自分の行く末に大きく影響を与えてくれました。

 

 

自衛隊を辞め、地元の北九州に帰ってきた頃、付き合い始めた女性がいました。

 

僕にとっては最愛の人でした。

 

この数年前、心に傷を持った女性との付き合いがありましたが、彼女もまた

 

心に傷を持った女性でした。

 

以前よりは経験値を積んでいたので、なんとかしよう、なんとか彼女を受け入れて頑張っていこうと必死になりましたが

 

どうしても上手くいかず、関係は終わってしまいました。

 

 

どうしようもない悲しみや絶望、無力感にうちひしがれボロボロになりながらも

 

 

辿り着いた答えが

 

 

「まずは自分のことを受け入れる。あらゆる原因はそこにある。」ということでした。

 

 

僕が僕自身のことを心から受け入れていないから

 

僕は相手のことを丸ごと受け入れることが出来ていない。

 

相手はそんな僕のことを受け入れるわけがない

 

・・っていうことに気づきました。

 

 

そこから

 

自分のコンプレックスであった

 

口下手なところや不器用なところを受け入れ

 

自分の内なる声に耳をすませ

 

自分自身ともっと向き合い大切にするようにして

 

ピンときたことや、ワクワクを感じたことは、なんでもやってみるようにして

 

その時々で湧いてきた感情には蓋をせずに表現し、味わうようにしました。

 

会いたい人に会いに行き

 

行きたい場所があれば海外だったとしても赴き

 

食べたいものがあれば高くても食べる

 

やりたいことがあればやってみる

 

言いたいことがあれば(出来るだけ)言ってみる

 

…ということをやってみたのです。

 

 そうすると、ちょっとずつですが、僕自身も含め、僕の周囲も変化していきました。

 

 

僕が自分のダメなところを受け入れることが出来るようになったので、他人のダメなところも自然に受け入れることが出来るようになりました。

 

そうしたら、なんか

リラックスできるようになったんです。

 

 

そして、自然に僕のことを受け入れてくれる人が増えていきました。

 

家族のように思えるつながりもできました。

 

 

トー君(僕のニックネーム)はトー君のままでいいよ。」

 

 

「一緒にいるとなんだか安心出来る。」

 

と言われだしたのもこの頃くらいからです。

 

 

長男気質で我慢強く、自分を押し殺すことを長い間続けてきたので

 

 

最初のうちは罪悪感も出て凄く苦しかったですが

 

それでもやりたいこと、言いたいことがあれば表現し

 

 

自分をさらけ出していくことで、上司や同僚からも理解を得られ

 

 

僕の好きな旅に出るための休みも断然スムーズに取れるようにもなりました。

 

こんな感じで

 

周囲の人に愛され、支えられながら、僕はどんどん自由になっていきました。

 

 

 自分のやりたいこと、言いたいことを表現し、それを実現させることは、時としてスゴく怖いことなのかもしれません。

 

 

でも、それは、勇気を出してやってみる価値のあることです。

 

 

そのおかげで僕はどんどん自由になっていけているし、豊かな経験をどんどん積んでいけています。

 

 

 

僕は、これまで体験したこと、出会ってくれた全ての人達に心から感謝しています。

 

 

全ては僕一人の身体だけではなし得なかった体験です。

 

僕は、今まで受け取った豊かな体験を分かち合いたいと思っています。

 

 

 

人は、生まれてから成長していくにつれ

 

良くも悪くも様々な観念を身に付け

 

その中で生きていきます。

 

その世界は、自分の命を守るための役割も果たしていますが

 

時として

 

本来の命の輝きを隠す雲の役割も果たします。

 

 

なんでもやっていいのだとしたら

 

なんでも目指していいのだとしたら

 

本当はどうしたいのか?

 

本当はどうなりたいのか?

 

 

その問いを続けていった答えの中に、あなたが本来持っている豊かさや創造性に溢れた「本当の自分に還る道」が隠されています。

 

 

僕は、頭脳派の人間というよりは

 

感覚派の人間です。

 

 

これからは

 

代替性のある知識や計算能力よりは

 

個々人の感性や肚の声に基づくオリジナルな行動や思考、創造行為の価値がより重要性を増していく時代になっていきます。

 

感性や肚の声を磨くには体感覚を深める訓練が必要です。

 

 

頭脳派の人が体感覚を深めることは、強力な武器を手に入れることになります。

 

 

 僕は

 

これまでに学んだことで役に立つなと感じたことをお話したり

 

 

体感覚を深める方法に武術や気功のエッセンスを取り入れながら

 

丁度良い感じに身体を緩めたり

 

 

ガチガチにならずのびのびと大きな力を発揮する方法をお伝えして

 

 

豊かさや創造性に満ち溢れた本来のあなたの輝きを発揮するお手伝いをしたいと思っています。

 

 

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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