自分らしく自由に生きる

小さい頃はいじめられっ子でコンプレックスの塊、自分の事を押し殺しがちだった僕が、鬱病になったり、家庭内別居、セッ○スレスを経験したりしながらも、自分を受け入れ、本音を大事に生きることを始め、思い込みのブロックをどんどん外していき、自分らしく楽に生きられるようになった話。

僕にとっての武術④

前回の記事:

僕にとっての武術③ - 自分らしく自由に生きる

 

中国武術の見学に行きました。

 

これがね、思ったより凄く面白かったんです。笑

 

初めての見学で強く印象に残ったこと。

 

寸勁(すんけい)っていう

 

相手に拳が触れた状態から放つ突きがあって

 

ブルース・リーワンインチパンチとしてかなり有名なのだけど

 

 

ともかく

 

女の先生の寸勁を喰らってみた。

 

 

まさか

 

当時、武術家歴13年の僕が

 

寸勁で2メートルくらい飛ばされて

 

壁にぶつかるとは思わなかったゼ。笑

 

先生はニコニコしていた。笑

 

「……本物だ。」

 

…っていうのがその時の実感。

 

 

その日で入門を決めた。笑。

 

 

この中国武術、早朝のおじいさんおばあさん達が公園でやってる体操のイメージが強かったけど

 

全っ然そんなことない。笑

 

 

思った以上に理論的。

 

そして、同時に身体感覚が養われる。

 

 

これが自分との対話に凄く役に立った。

 

全身を一つにするために

 

大雑把だった身体の認識を

 

微細な感覚を拾いながら再編集していく作業。

 

派手さは全然ないけど

 

感覚がどんどん鋭くなっていった。

 

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修行は続く(^^)